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子宮頚がんワクチン接種について
2024.02.19 お知らせ
日本では、小学校6年~高校1年相当の女の子を対象に、
子宮頸がんの原因となるHPVの感染を防ぐワクチン(HPVワクチン)の接種を提供しています。
対象者は公費により接種を受けることができます。
❁子宮頸がんワクチン『キャッチアップ接種』について
平成9年度生まれ~平成18年度生まれ(誕生日が1997年4月2日~2007年4月1日)の女性の中に、子宮頸がん(HPV)ワクチンの定期接種の対象年齢(小学校6年から高校1年相当)の間に接種を逃した方がいらっしゃいます。
まだ接種を受けていない方に、あらためて、HPVワクチンの接種の機会があります。
接種の対象に該当する方は、令和4(2022)年4月~令和7(2025)年3月の3年間、HPVワクチンを公費で接種できます。
HPVワクチンは1回のみの接種ではなく、ワクチンの種類や年齢によって、同じ種類のワクチンを合計2回から3回接種する必要があります。一定の間隔をあける必要があり、タイミングもワクチンの種類や年齢によって異なるため、ご希望の方はお問い合わせください。